CARRY THINGS.
物流システムの人と道具、そして手段。
それらのスピードは加速していく、時代の要求とともに。
それらは人間性を置き忘れ、ただ利便性だけを追い求めた。結果、私達は何を得たのだろう。そして、何を失ったのだろうか?
どれほど機械が進化したとしても、最後にボタンを押すのは生身の人間だ。
人間が運ぶのだ、人間に手渡すために。
そこには必ず心が介在する。
物流は生活を豊かにする手段ではある。しかし、そこに幸せや満足を感じてもらえなければ、何の意味もなさないのだ。
そのために私達は走る。
1957年から…今日もなお。
明日へ向けて。
Hirokazu
Shimamatsu